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  保険料

生命保険料

企業が役員や従業員を被保険者、その企業が保険金の受取人として加入する生命保険の主なものには次の3つのタイプがあり、保険料を支払った場合の取扱いはつぎの通りです。

①養老保険

養老保険とは、被保険者が死亡した時や保険期間が満了したときに死亡保険金又は満期保険金が支払われる生命保険です。企業が支払った保険料は保険積立金等として資産計上します。

 

②定期保険

定期保険とは、一定期間内に被保険者が死亡した場合にのみ保険料が支払われる生命保険です。企業が支払った保険料は期間の経過に応じて損金算入します。

 

③定期付養老保険

定期付養老保険とは、養老保険に定期保険を付けたものです。生命保険証券等で養老保険と定期保険に係る保険料の額がそれぞれ区分されている場合には、養老保険部分は保険積立金等として資産計上し、定期保険部分は期間の経過に応じて損金算入します。

 

長期平準定期保険

長期平準定期保険とは、被保険者の満了年齢が70歳超で、かつ

保険加入年齢+(保険期間×2)>105

となるような定期保険です。

長期平準定期保険は、一般の定期保険とは違い、契約期間の6割を経過した頃に解約すると解約返戻金が多く戻ってきます。そのため、会計上の処理も一般の定期保険とは異なっています。

長期平準定期保険は、保険期間の最初の6割の期間は支払保険料の半額を資産計上し、残りの半分を損金計上します。後半の4割の期間は支払い保険料の全額に加えて前6割の期間に資産計上した額を取り崩して損金算入します。