建設業の事業承継
こんなときどうする?
Case3: 今まで個人事業者として公共工事を行ってきたが、
会社組織に移行したときに今までの経審の地位は引き継げるのか?
建設業の許可は、個人から法人(=会社)へ引き継ぐことはできないので、会社設立後
速やかに個人事業の廃業手続と法人での新規許可を同時に申請することになります。
その時点で、許可の番号は変わってしまうので、これまで公共工事を行ってきた実績は振り出しに戻ってしまうのでしょうか?
実は、次の場合は前事業体の完成工事高と営業年数を引き継げます。
個人事業主から法人への引き継ぎの場合
当期の事業年度開始日から、さかのぼって2年以内(又は3年以内)に個人事業主から営業の主たる部分の引き継ぎを受けた法人で次の全てに該当するもの。
①引き継ぎをする方が建設業を廃業すること
②引き継ぎをする方が50%以上の出資をして設立した法人であること
③引き継ぎをする方の事業年度と引き継ぎを受ける方の事業年度が連続すること
④引き継ぎを受ける法人の代表役員(代表取締役)が引き継ぎをする方であること
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